前回に引き続き本日も清潟公園で昆虫採集。
前回昼に来た際にカブトムシとクワガタの死骸が山ほど落ちていたので夜来たらどんなにすごいのか・・・ということで本日はナイトウォーク。
日没1時間前に現地入りしたので、前回トンボが沢山飛んでいた場所から散策。

ペアで採集したハグロトンボ。日中に水辺の林道の日陰とかにいるイメージですが、夕方のほうがよく飛ぶそうです。けっこういました。
よく似たアオハダトンボというのがいますが、そっちはメスの翅に白い紋があったりオスの尻尾の先端が白かったりするのでわりと見分けはつきやすいです。

ショウジョウトンボ。日中は見なかった赤トンボの仲間。血のように真っ赤なトンボです。

その他、目視で確認できたのがシオカラトンボ、コフキトンボ、コシアキトンボ、マユタテアカネ、ヒメアカネと爆速で飛んで行ったヤンマ
蝶はヒメジャノメくらいしか捕まえることができませんでした。木の高いところをミドリシジミの仲間が飛んではいたものの、目視するのがやっとくらいで到底捕獲には至らず。

ヒメスズメバチ

モンスズメバチ

スズメバチがとにかく多くて、この2種が一番みかけました。その他コガタスズメバチ、樹液でオオスズメバチも確認。
大き目サイズのコメツキムシ

日没30分前くらいだと樹液はまだ昼行性のハナムグリが占拠しています。

カナブンとジャノメチョウも樹液を吸いに来てました。

洞に隠れているヤガの仲間を発見。出動待機中

18時45分(日没7分前)にノコギリクワガタの小歯型が木登りしているのを発見。気の早いやつはこのくらいの時間から動き出してるようです。

隣の木ではカブトムシも木登り。こいつも気が早い組

日没を過ぎたくらいから樹液に続々とカブトムシが飛来。羽音が耳にきます。

キシタバやコクワガタもやってきます。

呑気に樹液を吸っているヨツボシオオキスイ

とコメツキムシ

ハゲハゲのゴマフカミキリ

日没30分後、蛾の飛来が増えてきます。カトカラの他にベニスズメとコスズメが飛んできてました。

ガビバトモエ

コシロシタバ

まだまだハナムグリやスズメバチは健在

ちょっと珍しいハナアブを捕獲。

ヨツボシケシキスイ多め

クロカタビロオサムシ。飛ばない種類がほとんどのオサムシの仲間の中ではめずらしく飛ぶタイプ

20時半を過ぎたくらいであたりはすっかり真っ暗。ノコギリクワガタはけっこう高いところに多かった印象

中歯

大歯

メス

この時間になると樹液酒場は大型の蛾とカブトムシにほぼほぼ占領されていまいした。





今日見かけたカブトムシの中で一番大きい(と思う)やつ

その他
ボクトウガの幼虫。樹液に集まる昆虫を食べる肉食派

羽化して翅を乾かしているヤガの仲間

樹液を吸いにきた虫を捕食するコロギス

同じく樹液にきた小型の蛾を狙うハラビロカマキリの幼虫

サイズ感のバグっている巨大コメツキ(オオクシヒゲコメツキ)

樹液採集もほどほどに、夜の茂みにいる昆虫(主にトンボと直翅)も探します。

スズメバチの死骸を食べるエンマコオロギ

バキバキに成熟したコフキトンボ。一瞬なにか分からないくらい青かった。

夜に飛ぶオオウスバカゲロウ。初めてみました。こんな大きなアミメカゲロウ

アジアイトトンボ

コバネイナゴ

ササキリの仲間

マツノゴマダラノメイガ

クサキリ

羽化直後のササキリ

巨大なナガコガネグモ

ホシウスバカゲロウ

こっちはトイレに迷い込んだ個体

羽化直後のアブラゼミ

木登りするウマオイのメス

かめ

へび

カラスに食べられた死骸の数はカブト>ノコギリ>コクワでしたが、
実際樹液にいたのはカブト>>>>コクワ>ノコギリでした。
クワガタを探しに来ていたお兄さん曰はく、クワガタは先週がピークだったとのこと。ノコギリ狙いであれば7月中旬~後半くらいに来るのがよさそうです。
あと、道中で親子でカブトムシやクワガタを採りにきていたグループに多数遭遇しました。どうやらここはけっこうな人気スポットのようです。
樹液に集まるカブトムシの数に圧倒されつつ、それ以外の昆虫も色々とみることができて楽しかったです。
