秋の昆虫採集ということでいざ里山環境へ。
昨今、熊被害のニュースが連日報道されているため、安全面を考慮して熊が生息していない角田山周辺で昆虫採集することにしました。
朝ゆっくりしていたせいで到着は10時。朝は20℃を下回る気温だったのにこの時間にはもう30℃近くまで気温が上がり残暑の日差しがモロに刺さります。
小川周辺から散策。足元がよく手入れされていて散歩にもってこいな感じでした。

草地はバッタの宝庫、木の高いところでツクツクボウシとミンミンゼミが鳴いていました。アブラゼミもいましたが鳴声はか細い感じでした。

クルマバッタモドキ(緑色型)

今日見つけた中で一番大きなショウリョウバッタのメス

アブラゼミ以外のセミは高いところにいて網が届きませんでした。

蜘蛛の巣にかかったツクツクボウシ

ヤマトアブ

サクラの幹に大量湧きしていたモンクロシャチホコの幼虫

林道周辺もかなり茂ってました。この時期にしては様々な昆虫がいました。

アオバハゴロモ

ウリハムシ

ムシクソハムシ。糞にしか見えないけどちゃんと足と顔があります。

オオクモヘリカメムシ。よく飛んでました。

オオカマキリ

ハラビロカマキリはまだ幼虫しかいませんでした。


秋型の赤いヤマトシリアゲ

サビキコリ

科が不明なハチ(アメバチの仲間?)

ヤマトアブ。立ち止まるとだいたいやってくる。何度か刺されそうになりました。

ナミルリイロハナアブ。青銅色で足が太いのが特徴なハナアブ

アシグロツユムシ

セスジツユムシ

キバラガガンボ。ややサイズ小さめ

水場にガマの穂。クズの花など多数咲いていてクマバチとチョウが沢山集まってきていました。


林道から抜け出したところを捕まえたオニヤンマ。沢山飛んでました。

晴れた日のグリーンの複眼

ノシメトンボ


オオシオカラトンボの凄い青いオス

シオカラトンボのメス

流れのある場所にいたアメンボ

渓流にいる種類らしいです。

あぜ道で鳴いていたキリギリス。だいぶ声がか細くなってました。

警戒心も薄く、かなり近づいても鳴くのをやめないし逃げない。

トノサマバッタ(緑色型)砂利道に多くいました。

川沿いでは花にチョウが集まってました。


今日大量発生していたキタキチョウ。夏型と秋型の中間型?のような個体しかいませんでした。


モンシロチョウ

交尾中のキアゲハ。邪魔してしまってごめんなさい。リリースした連結したまま飛んでいきました。

ウラギンシジミも捕まえやすかった印象

その他、ナミアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、シジミチョウの仲間を多数見ました。
トンボがいるかなと思い覗いてみたため池は完全にヤブになっていてもはや池と呼べる感じではありませんでした。

ハラビロカマキリの抜け殻

ツマグロオオヨコバイの抜け殻

今日は羽化不全の個体に遭遇する機会が多かったです。
翅が凸っているトノサマバッタ

左翅が閉じないアブラゼミ

下翅がくしゃったキタキチョウ

尻尾の折れ曲がったノシメトンボ

トンボを見に上堰潟公園にも足を運ぼうと思いましたが時間の都合で延期。
12時を過ぎると風が強くなり雲で太陽が隠れてしまったので今日はここで終了。
お昼を食べに向かう途中で雨が降りはじめ、夜は雷雨となりました。秋は天気が変わりやすいです。
